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中華PadとWiMAXでインターナビ

クルマの維持費を節約したくなって,先日買い換えました。ホンダのフィットに。

で,カーナビはメーカー純正のやつなんですけれど,こいつのインターナビとゆーネットを介した付加サービスを使ってみたいものの,ネット接続に必要なBluetoothケータイを持っておりません(‘A`) かといってナビのためだけに機種変したり台数増やしたりするのも…ねぇ…。

街中でのネット接続用途ならWiMAX用のWiFiポケットルータ WM3300R を持っていますので,これを使ってなんとかならないか考えたあげく,SmartQ5という低価格アンドロイド端末(Wits A81-EでもOK)にBluetooth→WiFiゲートウェイをやらせることで目的を果たせましたので,メモしておきます。

~~接続経路~~

カーナビ →(Bluetooth)→SmartQ5→(WiFi)→WM3300R→(WiMAX)→インターネット

~~手順~~

  • SmartQ5にはPDAnet for Androidというアプリを入れて起動しておく。これで,SmartQ5はカーナビからはBluetoothモデム(BT-DUN)に見える。
  • SmartQ5はWR3300RのWiMAX/WiFi経由でインターネットに繋げておく。これで,BT-DUN接続してきたカーナビの通信がインターネットにリダイレクトされる。
  • カーナビはダイアルアップ設定で電話番号を「123」としておく。その他はてきとーに。

ちなみにPDAnetはアメリカ/カナダ以外の国で使うなら無償とのこと。おかげさまで,日ごろ使っているWM3300Rと埃をかぶっていたSmartQ5を活用して,追加投資なしに目的を果たせたのがとってもウレシス。あ,投資という意味ではシガーソケットからUSB電源を作る600円くらいのアダプタを購入して,WR3300RもSmartQ5も給電しながら使えるようにしましたっけね。

カテゴリー:クルマ, モバイル
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